タイのバンコクのプラナコーン区にある王宮の敷地内には、ワット・プラケオの他にも、いくつもの建物がある。
チャクリ・マハ・プラサート宮殿は、ラーマ5世により、チャクリー王朝100周年を記念して建てられた。
イギリス人の設計で、3階までは大理石のビクトリア様式、その上の尖塔はタイ様式という特異な建物。
現在は主に迎賓館など、外国の国家元首や首脳などの国賓を迎え入れたときに利用している。
他にも、タイ国内の行事にも使用されている。
内部は基本的には非公開となっているが、武具・鉄砲博物館のみは一般公開されている。
撮影地 タイ バンコク