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ワット・プラケオ (エメラルド寺院)



ワット・プラケオは、タイにあるエメラルド仏を安置したことのある寺院の俗称で、現在エメラルド仏が安置されている寺院は正式にはワット・シーラッタナーサーサダーラームという。
タイのバンコク・プラナコーン区、王宮の敷地内にある。
ヒスイで造られたエメラルド仏は本堂に安置されているが写真撮影は禁止されている。
観光客に人気のある場所だが、タイ人の参拝客でも毎日賑わっている。
見学は、8:30~15:30になっており、国家行事、王室行事がある場合、一般参観は停止される。
入場料は300B。(入場の際には半ズボンやサンダルは禁止)

19世紀末、ラーマ4世が現在の世界遺産であるカンボジアのアンコール・ワットに感動し、造らせたものといわれている。
現在のアンコールワットは損傷が激しいが、この模型は当時のアンコール・ワットを精密に再現している。

ワット・プラケオの回廊には数百メートルにわたってラーマーヤナ物語の壁画が描かれている。
ラーマーヤナ物語は、2000年以上も前にインドの詩人ヴァール・ミキによって書かれた大叙事詩。
インドの古典文学に出てくる猿族の戦士達の戦の模様が描かれている。
西遊記に登場する、孫悟空のモデルとも言われている。
撮影地 タイ バンコク

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