ヴィエンチャンではメコン川沿いの遊歩道を歩いてみた。
タイ側(ノンカイ)のメコン川沿いはきれいに整備されているが、ラオス(ヴィエンチャン)側の工事は2009年~2013年まで5年間ほどかかるらしい。
メコン河川管理プロジェクトは、シコタボン地区のダンカム村からオーストラリア大使館のレクリエーションクラブまでの12.6キロにおよぶ堤防プロジェクト。
また、ドンチャンパレス付近には、アヌボン王公園と呼ばれる新しい公園が建設予定。
アヌボン王とは、ビエンチャンの最後の王で、ワットシーサケットを建立した王。
このアヌボン王公園と合わせて道路が整備される予定だが、これは、ビエンチャン遷都450周年の記念プロジェクトとして先行して2010年半ばまでに完成予定。
現在、ヴィエンチャン側のメコン川沿いは工事をしている地域を除いて、短い遊歩道があるだけだった。
歩いてみると地元の人々がくつろいでいたり、下の写真のような樹木もあったり、のんびりした雰囲気。