毎年、タイの陰暦12月(11月の上旬ごろ)の満月の夜に行われるローイ・クラトン。
ローイはタイ語で「流す」、クラトンは「灯篭」という意味で日本でいう「灯篭流し」みたいなものです。
サムイ島ではビッグブッダ寺院やチャウエン湖、その他のたくさんのビーチで盛大に行われます。
この写真はコーム・ロイと呼ばれる熱気球状のランタンを夜空に飛ばしているところです。
家族や若い男女などが祈りをこめて気球を夜空に浮かべます。
チャウエン湖では数えきれないぐらい無数のコーム・ロイが夜空に浮かびました。
とても、壮大で幻想的な眺めです。
