マレーシアではタイ領事館のあるコタバルという町に行ってきました。
小さな町ですが、国境が近いためかゲストハウスがたくさんあり、ショッピングモールがあったり、夜にはナイトマーケットをやっていたりします。
コタバルから10km程離れたところにパンタイ・ダサール・サパという場所があります。
1941年12月8日の日本軍によるマレー半島上陸作戦の舞台となった場所です。
太平洋戦争の序盤、日本軍はイギリス領マレーおよびシンガポールへの進攻作戦のため、マレー半島北端に奇襲上陸したのです。
しかし、コタバルの人々は日本人の僕にとても優しく、道を教えてくれたり、日本語で話しかけたりしてくれました。
とても人の優しい、良い街です。