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ザトウクジラ

沖縄では冬の1月~3月の時季にザトウクジラを見ることが出来る。
ザトウクジラはクジラ目ヒゲクジラ亜目ナガスクジラ科に属するヒゲクジラの一種。
個体数の減少から1966年に商業捕鯨が禁止されている。
標準的な個体では体長11 – 16m、体重30tほどだが、大きなものは20m、60tにもなる大型のクジラである。全長の3分の1に達する長く大きな胸ビレと上下の顎にあるフジツボに覆われた瘤状の隆起が特徴。
今回の写真のザトウクジラは親子だと思われる。
ザトウクジラは水面に上昇すると、呼吸のためにまず頭の上の潮吹き孔から高さ4~5メートルの潮を吹き上げる。
子供のクジラは約3~5分おきに、大人のクジラは約10~15分おきに潮を吹くといわれている。
この潮吹きはブローと呼ばれ、海上でクジラの姿を見つける際の目印になる。
両方の胸ビレを使って上体を宙に投げ出して跳躍をみせるブリーチ。
フルーク・アップ・ダイブ、フルーク・ダウン・ダイブ、ヘッドスラップなどさまざまな行動がある。
撮影地 沖縄本島 恩納村沖


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